中学生のアトピーQ&A・・・個人の差はあるとしても多くの子供は、第二次性徴期を迎え、異性を意識することとなり、皮膚表面に出るこのアトピー症状は、本人に大きな負担となる。 心無い言葉を発する子供も多く、さらに症状悪化に拍車をかけることになる。ホルモン活性によって通常は良くなることが多いが、このような大きなストレスによって逆転することが多い。医者は、「中学生になると改善しますよ」と気軽にコメントして、さらに薬着けにしてしまう。理解度の強い年齢であり、現状の苦しさから今まで「可愛い子供の苦しみを開放しなければ」と頑張ってきた親に対しても心無い言葉を発するようになる。この年代の治療には絶対的に家族の一体化が重要となる。特に父親の存在は大きく、回復スピードの差はここにあるのだ。 頑張れ、中学生!
氏名 = M
性別 = 女
職業 = 中学校
年齢 = 14
email =
身長 = 160
体重 = 49
型 = A
視力(右) = 0.4
視力(左) = 0.3
お酒 = 飲まない
タバコ = 吸わない
飲料水 = アルカリ電解水
病名 = アトピー性皮膚炎
発病年 = 1997
発病月 = 4
治療 = ステロイドの薬を塗る。
ステロイド離脱経験 = 無
ステロイド歴(年) = 6
ステロイド歴(月) =
ステロイド使用頻度 = 毎日
アレルゲンその他 =
備考 = アトピーの跡が消えません。どうすれば消えますか?
◇ANS
M様
ゴメンね、この質問では厳しい答えしか出ません。
今、ステロイド使用にて維持している体は、本当の体ではないのです。外部からの成分にて動いているからだですし、そ
のアトピーの後というのもその薬にて発生したものです。
当然解決には、そのステロイド使用をストップするほかありませんし、克服までの長い道のりを考える方が先決です。
というコメントになりました。
ステロイドがどういうことを行っているか、再度自分で勉強して克服に向かう気力になったら再度相談下さい。
すみません、お望みの回答にはなりませんでした。
14歳という青春真っ盛りの年齢ですから厳しい状況にあるのは当然です。しかし、一生このまま進行するわけには行か
ないのですから何処かで解決するべきでしょう。