中学生のアトピーQ&A・・・個人の差はあるとしても多くの子供は、第二次性徴期を迎え、異性を意識することとなり、皮膚表面に出るこのアトピー症状は、本人に大きな負担となる。 心無い言葉を発する子供も多く、さらに症状悪化に拍車をかけることになる。ホルモン活性によって通常は良くなることが多いが、このような大きなストレスによって逆転することが多い。医者は、「中学生になると改善しますよ」と気軽にコメントして、さらに薬着けにしてしまう。理解度の強い年齢であり、現状の苦しさから今まで「可愛い子供の苦しみを開放しなければ」と頑張ってきた親に対しても心無い言葉を発するようになる。この年代の治療には絶対的に家族の一体化が重要となる。特に父親の存在は大きく、回復スピードの差はここにあるのだ。 頑張れ、中学生!
氏名 = ○○○○さん
性別 = 女
職業 = 中学生
年齢 = 14
顔の頬骨らへんの赤みが酷く、痒みます。
前までそこにニキビができていて、現在プロアクティブという薬品を使って治療しています。
ニキビが悪化したのかと思って触ってみましたが、どうもそうではないようで;
そこの部分だけ熱く、皮がぽろぽろ取れたりします。
アトピーは、体全体に出ると聞いたのですが、いまのところ頬にしか症状はみられません。
これはアトピーなのでしょうか?
◇ANS
○○○様
アトピー性皮膚炎ではありません。よって、絶対に皮膚科へ行ってステロイド剤だけは使用しないことです。厳しい環境に追い込まれます。痒みと症状の辛さで学校にも行けなくなります。
この時期になればホルモン活性しますので、その活性具合でニキビも出るでしょう。ニキビが出るということはアトピー性皮膚炎にはなりません、間違いありません。
出来るだけ自然回復させた方が、将来的にも安全です。皮膚に皮膚常在菌が棲息して皮膚を構成していることも考えて、皮膚に塗布する商材はph5前後がよいと思います。